人生の物語を紡ぐ終活コンサルタント 田和真由美さん
- 名前
- 田和真由美
- 会社名
- 終活・相続トータルケアサロン
- キャッチコピー
- あなたの人生、光を灯す旅の伴走者
- 一言
- 自分史を紡ぎながら、過去に感謝し未来に希望を見出す。終活は終わりではなく、新たな始まり。あなたの大切な物語を次世代へつなぐ心の架け橋になります
人生の宝物を磨き、未来へ贈る—終活を希望の物語に変える旅人
東京と京都を行き来しながら、人々の人生に寄り添い、かけがえのない物語を紡ぐお手伝いをしている田和真由美さん。
「終活コンサルタント」という肩書きだけでは語り尽くせない、心温まる活動の数々をお届けします。
過去と未来を彩る「人生の案内人」
田和さんの仕事は、ただモノを整理することではありません。それは、一人ひとりの大切な人生の軌跡を光で照らし、未来へとつなぐ特別なサポートです。
「自分史」という形で人生の足跡を記録することで、生きた証と知恵を次の世代へと伝えていく—。それは家族への最高の贈り物となります。残された方々が故人を身近に感じ、悲しみや喪失感を和らげる、心の架け橋になるのです。
田和さんは「残りの人生をどう生きるか」という計画も一緒に描きます。「いい人生だったな」と感じる人が一人でも増えることを願い、心を込めて伴走してくれるのです。
癒しと発見が生まれる自分史セッション
グループで語り合う田和さんの自分史セッションには、不思議な魔法があります。過ごした時間を超えて「心の友」という奇跡の絆が生まれるのです。
自分の過去の経験を整理し、当時感じた気持ちを今の自分が受け止める—それは自分自身への最高の贈り物です。人生を振り返ることで、自分を肯定し、これからの人生で何をすべきか、自然と見えてくるようになります。
新たな人生の扉を開く居場所づくり
仕事や子育てが終わった後、どこに自分の居場所を見つけるか—。田和さんは「アクティブシニアレンジャー」として、温かなコミュニティを創り出しています。
そこは単なる集まりの場ではなく、培ってきた人生経験を活かす社会貢献の場所でもあります。「やってきたこと」だけでなく「やり残したこと」にも目を向け、新たな挑戦を応援する空間なのです。
終活は「終わり」ではなく「始まり」
「終活というとどうしても片付けや整理に目が向かいがちですが、新しいことにチャレンジすることも終活です」
田和さんのこの言葉には、人生の最後まで輝き続ける希望が込められています。自分の物語を紡ぎながら、次の世代へとバトンを渡していく—田和さんの活動は、まさに人生という宝物を磨き、受け継いでいく尊い旅なのです。
「自分の未来は自分で作る」という田和さんの座右の銘には、深い意味が込められています。「そう思えばそう!」から「自分で選び、決断し、行動する」へと深化した言葉。自分史作りが、これから先の人生をどう生きるのか考えるきっかけになる—そんな確信に満ちています。
高齢者から学んだ「本当はこうしたかった」という後悔の声を教訓に、田和さんは私たちに問いかけます。今、あなたは自分の選択を自分の手に取り戻していますか?
自分の過去を高い視点から見渡し、今の自分を形作った重要な出来事や転機に気づく—田和さんと共に歩む終活は、そんな心の旅なのです。