介護現場の声を届ける情報の架け橋 田村武治さん
- 名前
- 田村 武晴
- キャッチコピー
- 必要な情報を必要な人に届ける
- 一言
- 介護の未来は明るい。
20年の現場経験から生まれた「おうちディ新聞」で、
見えなかった選択肢と希望をあなたにお届けします。
必要な情報を必要な人に届ける、介護業界の情報発信のプロフェッショナル
「おうちディ新聞」発行責任者として5,000社をつなぐ架け橋
東京23区の約7,300ある介護事業所のうち、5,000社に「おうちディ新聞」を届けています。
介護事業所用と利用者さん用の2種類の新聞を通じて、
介護の現場で働く方々と、サービスを利用される方々、
双方に必要な情報をお届けする架け橋としての役割を担っています。
20年以上の介護・医療業界キャリアから生まれた情報発信
医療と介護の業界に20年以上携わり、
介護施設の経営経験も持つ現場を知るプロフェッショナルだからこそ、
本当に必要とされている情報が何かを熟知しています。
日々の業務に追われる介護現場のスタッフには、キャリアアップやスキルアップの情報が届きにくい実態があります。
そんな課題を解決するために、本当に役立つ情報を厳選してお届けしています。
「お家でいい」の想いを込めた新しい介護の形
これからの介護は「施設に入る」だけではなく、
「お家で過ごす」という選択肢がより重要になっていきます。
「お家でいい」という言葉には、自宅での時間をより快適に、
より豊かにという想いを込めています。
デイサービスに週に2日通えば、残りの5日はご自宅で過ごすことになります。
その大切な「お家の時間」をより良くするための情報を届けることが私のミッションです。
必要な情報を受け取りやすい形で届ける工夫
情報を届ける側の工夫も大切にしています。
高齢者向けには文字の大きさやコミュニケーションのスピード、伝え方にもこだわります。
例えば名刺のフォントサイズは28ポイント以上、
ゆっくりとしたスピードで句読点のタイミングで一度切るなど、
受け取る側の状況に合わせた情報発信を心がけています。
「わからないから購入できない」のではなく、
「わかるように伝えれば興味を持っていただける」という信念のもと、
20年の経験から培った情報の届け方のノウハウも提供しています。
未来の介護はもっと明るく、もっと快適に
AIやテクノロジーの進化により、介護の未来は明るいものになっていきます。
音声一つで家電を操作したり、体にセンサーを付けるだけで体調変化を事前に把握したりと、
テクノロジーが介護の負担を大幅に軽減する時代がすぐそこまで来ています。
介護はこれからもっと希望に満ちたものになっていくという確信を持ち、
その明るい未来への道筋を情報発信を通じてサポートしています。
「必要な情報を必要な人に届ける」
これが私の座右の銘であり、すべての活動の原点です。
「現場の声なき声を届けたい」介護の情報格差を解消する挑戦
介護現場の「知らない」を変えたい
20年以上介護業界にいると、現場の課題が見えてきます。
特に痛感したのは情報格差の問題です。
毎日目の前の利用者さんのケアに全力を注ぐスタッフたち。
朝から晩まで、食事介助、入浴介助、緊急対応...。一日があっという間に過ぎていきます。
「キャリアアップしたいけど、どうすればいいの?」
「給料アップの方法は?」
「もっと効率的なケア方法があるはず...」
こんな思いを抱えながらも、情報収集する時間すらない。
そんな現場を何度も見てきました。
私自身、介護施設を経営していた時、スタッフ全員に最新の情報を届けたいと思いながらも、
緊急搬送や日々の対応に追われ、思うようにいかない日々...。この業界の構造的な問題だと感じていました。
「中の人」だからこそ見える課題
ある日、研修会で出会った若いケアマネージャーの言葉が頭から離れませんでした。
「田村さん、情報がないんです。
どうやって自分のキャリアを作っていけばいいのか、全然わからなくて...」
その時、ハッとしました。
「そうか、現場にいる人が本当に欲しい情報を届ける仕組みが必要なんだ」と。
私は現場を知る「中の人」。だからこそ、何が必要で、
どんな情報が役立つのか、肌で感じています。
単なる情報発信ではなく、実際に使える、明日からの仕事に活かせる内容を届けたい。
そんな思いが募りました。
手探りのスタートから5,000社へ
1年半前、最初は数十部から始めた「おうちディ新聞」。
友人の介護施設や知り合いのデイサービスに配るところからのスタートでした。
最初の反応は正直、いまいちでした。
「また広告か...」と思われたこともあります。
でも、諦めずに中身を充実させました。
セルフケアの方法、介護職のキャリアパス、業界の最新動向...。
少しずつ「これ、役に立つね」という声が増えていきました。
特に嬉しかったのは、ある施設長からの電話。
「田村さん、うちのスタッフが『おうちディ新聞』を見て
資格取得にチャレンジすることにしたんです。
こんな形で背中を押してもらえるなんて...ありがとう」
その言葉が、この道を進む大きな原動力になりました。
現在では東京23区の介護事業所5,000社に届けるまでになりました。
でも、まだまだ始まったばかり。
情報が届いていない現場はたくさんあります。
「お家でいい」という希望を届ける
新聞の名前「おうちディ」には深い想いがあります。
介護というと「施設に入る」というイメージが強いですが、
これからは「お家で過ごす」時間の質が重要になってきます。
週に2日デイサービスに通えば、残りの5日は自宅。
その時間をどう過ごすかが、生活の質を大きく左右します。
実は私の両親も80代半ば。父と母の二人暮らしですが、
時々母が「もう見きれない」と言うようになりました。
そんな時、ケアマネージャーさんが
「お父さん、1週間だけショートステイに入りましょうか」と提案してくれて、
母は一人でホッと自分のペースで過ごせる時間を持てました。
こういった「知っているだけで選択肢が広がる」情報を、もっと多くの人に届けたい。
それが「おうちディ新聞」の根幹にある想いです。
AIと技術が変える介護の未来
「介護は大変で辛いもの」というイメージを持つ方も多いでしょう。
でも、私は断言します。介護の未来は明るいです。
スマートスピーカーに「おはよう」と一言言えば、エアコンがつき、
カーテンが開き、コーヒーメーカーが動き出す。
「おやすみ」と言えば、玄関の鍵が閉まり、電気が消える。
この技術革新は、介護を劇的に変えていきます。
お腹にセンサーをつけるだけで排泄のタイミングが予測できれば、おむつが必要なくなる。
介護度が上がる要因の多くが、技術によって解決できるようになっていくんです。
2025年の大阪万博のテーマ「距離も人も関係なしで皆さんが話せる」は、
まさに未来の在宅介護の姿。
万博で実現することが、そのままお家に入ってくる時代がもうすぐそこまで来ています。
今後も「おうちディ新聞」を通じて、
この希望に満ちた介護の未来を伝え続けていきたいと思います。
一人でも多くの方に、介護に希望を持ってもらいたい。
現場にいる人間として、それが私の切なる願いです。
あなたの「知りたい」に応える、介護の情報パートナー
介護現場で働くあなたへ
毎日の業務に追われ、自分の成長や将来について考える余裕がないと感じていませんか?
「給料アップの方法は?」 「キャリアアップするにはどうすればいい?」
「もっと効率的な介護技術があるはず」 「利用者さんにもっと喜んでもらえる方法は?」
こんな疑問を持ちながらも、忙しさに流されて情報収集できないまま日々が過ぎていく...。
それが介護の現場の現実だと、私は20年の経験から知っています。
でも、あなたの「知りたい」に応える情報は確かに存在します。
それをお届けするのが「おうちディ新聞」の役割です。
介護施設の経営者・管理者の方へ
スタッフのモチベーション維持や離職防止にお悩みではありませんか?
緊急対応や日々の業務に追われ、チーム全体の成長戦略を考える時間がなかなか取れない...。
そんな課題を抱えていませんか?
介護業界の最新トレンド、効果的な人材育成法、業務効率化のヒントなど、
経営者視点で役立つ情報を「お家で新聞」では定期的にお届けしています。
一人で悩まず、介護現場を知り尽くした「中の人」の視点からの情報を活用してみませんか?
ご家族の介護に関わる全ての方へ
「親の介護、このままでいいのかな?」
「他にどんな選択肢があるんだろう?」
「もっと親が快適に過ごせる方法は?」
介護は待ったなしで始まることが多く、十分な情報がないまま決断を迫られることも少なくありません。
でも、知らないだけで選択肢は意外とたくさんあるのです。
デイサービスとショートステイを組み合わせる方法、
自宅での過ごし方の工夫、介護保険サービスの賢い使い方...。
そんな「知っておくと安心」の情報を、わかりやすくお届けします。
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毎月第3木曜日には「介護の情報交換会」も開催しています。
現場の声を直接聞かせていただき、皆さんの「知りたい」に応える新聞づくりを心がけています。
必要な情報を必要な人に届ける。 それが私のミッションです。
あなたの介護の悩みや課題解決のパートナーとして、いつでもお力になります。